・人間の価値には3つある。ひとつは創造価値。文字通り何かを作ることで得られる価値。ふたつめは体験価値。何かを体験することで得られる価値。そして3つめは態度価値。ぎりぎりの状況においても、プライドを保つことで得られる価値だ。インターネットの出現によって、新聞をはじめとした各マスメディアは、「創造価値」を売り渡したばかりか最も重要なこの「態度価値」をも喪失してしまった。この本が語るのはそういうことだと思う。そしてその指摘は、たぶん当たっている。
・休みは結局午前中髪を切り、午後はBS-hiでやってた「ハゲタカ全6話一挙再放送!」にハマる。でも7時に人と待ち合わせてたので、最終話だけ見られなかった。DVDレンタルあるのかな…。熱狂的に支持されるものには温度がある。それが画面を通してでも伝わってくる。数多くのコンテンツの中のほんの一握りのものだけが持つこの温度こそが、「態度価値」と呼ばれるものなのかも知れない。
・休みは結局午前中髪を切り、午後はBS-hiでやってた「ハゲタカ全6話一挙再放送!」にハマる。でも7時に人と待ち合わせてたので、最終話だけ見られなかった。DVDレンタルあるのかな…。熱狂的に支持されるものには温度がある。それが画面を通してでも伝わってくる。数多くのコンテンツの中のほんの一握りのものだけが持つこの温度こそが、「態度価値」と呼ばれるものなのかも知れない。
コメント
態度価値の喪失!すごい!おもしろい概念?ですねー。
その言葉、はじめて聞いたけど、
いわゆる″ぬるい商売してはりますなあ″(←関西の
商人風にいうと・・・)みたいな感じなのかなあ。
ポリシーが薄いと言うか、なんというか・・・。
そういえば、わたしが住んでる″京都″は
土地柄的に″商売するのが難しい″って
よく言われるらしいんですけど、
ほんまに難しいかどうかしらないですけど、
たぶん″態度価値″の度合いが高いと
生き残れるのかなー。伝統産業とか、
そうでしょうねーっ。代々継承していく
何かってそういうことなのか・・・・・?!
余談なんですけど、最近、″本物″の基準って
なんなのかなーってよく思うんですけど、
やっぱり″本物″って言うのは時代が決める
のかなーて思うようになりました。
最終的に時代に選ばれたモノこそが、本物、と。
わたしは女なので男性のように
仕事上でものすごい密度濃い何かを
生み出すとか、社会的地位をどんどん
上げていくとか、そこまでこだわりは
無いですが、男の人のパワーあるプレイヤーが
競っているものって、お金とか名誉とかもろもろ、
そういうことも大事だろうけど、やっぱり
″時代に選ばれること″を競って究めたいんだろう
なーって感じることが多いです・・・。
今年もおきばりやすーー。
状況によっては、すぐに失って野獣に落ちてしまいかねないのが人間だから。
そういうとこありますね。
つきつめると「受け容れられたい」ってだけなんだと思うんですが。
流知翁さん
コメントありがとうございます!
ブログの方に書かせていただきます。