僕たちは世界を変えることが
2010年11月3日 日常 コメント (3)
出来ない、って考え方もある。
でも、出来てしまう、って考え方もあると思う。
たとえば。
ある女の人が普通に街を歩く。それだけのことで。
その女の人に見とれて、ひとりのサラリーマンが電車を乗り過ごす。
彼と会うはずだったクライアントは怒って帰ってしまう。
出るはずだった新商品が出なくなり、会社の業績が悪化する。
株価が下落し、それが連鎖を生み、世界同時株安が起きて…。
なんてことも、ないとはいえない。
いや、むしろ、そこまで極端じゃなく、
ごくごく些細な出来事を含めれば、
ぼくたちは、ひとりひとりが、存在することで、ただそれだけで、
世界を変えてしまっている。
そんな気がする。
怖いことでもあるけれど、そこには希望もあるように思える。
少なくとも、
「私が存在しなかったら、この世に存在しなかったものを作らなくては!」
なんてふうに、思いつめてしまう必要はないのかもね。
でも、出来てしまう、って考え方もあると思う。
たとえば。
ある女の人が普通に街を歩く。それだけのことで。
その女の人に見とれて、ひとりのサラリーマンが電車を乗り過ごす。
彼と会うはずだったクライアントは怒って帰ってしまう。
出るはずだった新商品が出なくなり、会社の業績が悪化する。
株価が下落し、それが連鎖を生み、世界同時株安が起きて…。
なんてことも、ないとはいえない。
いや、むしろ、そこまで極端じゃなく、
ごくごく些細な出来事を含めれば、
ぼくたちは、ひとりひとりが、存在することで、ただそれだけで、
世界を変えてしまっている。
そんな気がする。
怖いことでもあるけれど、そこには希望もあるように思える。
少なくとも、
「私が存在しなかったら、この世に存在しなかったものを作らなくては!」
なんてふうに、思いつめてしまう必要はないのかもね。
コメント
歴史の変化の振れには、台風の進路予測のように、ある程度の幅しかない。
…と言うのが、わたしの卒論テーマでした(笑)
世界を変える。と言うのはとてもスケールが大きくて、
私はそこまでのスケールは無い・・・(笑)と、尻込みして
しまいそうですが、少なくとも、「空間」を変えているなあと
思います。自分が存在することによって、ある「空間」
の、なんというか、「密度」が変わる気がする。
感覚的なものですがっ。
ありがとうございます。元気なのかな。健康ではあります。
卒論、読んでみたいです。いま考えてることとすごく似てそうで。
レッドアイヤンさん
そうですよね!そんな感じです。
ある人がいるかいないかで、世界は絶対にかたちを変える。
誰かが何かをする、些細なひとつひとつの積み重ねが、
世界を成立させている。そんな感じ。