光の子と闇の子

2011年1月15日 日常
年が明けてからラインホルド・ニーバー(“ニーバーの祈り”の人です)の「光の子と闇の子」を繰り返し読んでいる。なぜかはわからないけど、この中にこれから先どう生きてゆくかのヒントがある気がして。

最近、仕事をしている自分が、自分じゃない気がする。「本当の自分」とか青いことを言っているのではなくて、会社にいる時の自分は、あまりにも、こうして会社に行くのを引きのばしてぐだぐだしている自分と、別の人格のような気がしてならない。どうしてあんなにアンテナ立ててられるんだろう。いまの自分には無理な気がする。でも会社に行くとスイッチが入る。どうしてだかはわからない。

人に聞かれれば仕事が好きだと答える、楽しいとすら言える、その言葉にウソはない。ただ、少しずつ違和感を感じ始めているのも事実だ。

これから先どうして生きてゆこう。

と、なんの抱負もなく、2011年は始まったのでした。

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