一週間が経とうとしています。
ほんの一週間前までは、昨日と同じ今日が、
ずっと続くような気がしていたのに。

会社の「電力削減キャンペーン」とかを見てると、
戦争中ってこんな感じだったのかなあ、ってちょっと思います。
痛々しさとか、それでもひとつにまとまろうとする感じとかが。
考えてみればつい最近だもんね、戦争終わったの。
そのDNAは、ぼくらの中にも深く刻み込まれているはず。

そうか、そうだよね。
この国には、66年前まで「神様」がいたんだよね。
文字通り、存在していた。
いま、その人の息子が、テレビの向こうで語りかけている。
でも、いまひとつ、ぴんとこない。
やっぱり「神は死んだ」んだと思う。

神が死んだ時代に生きているぼくたちは、
何を中心にまとまればいいのだろう。

いま何となく感じているまとまりは、やがて消えてしまうのだろうか。
そうならないために、ぼくたちは、ぼくは、何をすればいいのだろう。

そんなことを考えながら、なぜかきのうからCHARAばかり聴いています。

何の脈絡もなくてすいませんでした。


コメント

霧木里守≒畑楽希有(はたら句きあり)
2011年3月18日20:23

 人間は、人間同士の善意を信じて、生きていけばいいと思います……。

最新の日記 一覧

<<  2025年6月  >>
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293012345

お気に入り日記の更新

この日記について

日記内を検索