びっくりしました。
これでテロのリスクが低下するって、そんな簡単なものなんだろうか。
マーケットはそう考えてるみたいだけど。

思ったんですが、勉強できる人も、ファッションに詳しい人も、
例えば鉄道のダイヤなら誰よりも詳しい人も、レストランに詳しい人も、
みんな同じように互いが互いをリスペクトし合えるような、
そんなシステムは作り出せないだろうか。
ドラクエみたいな「パーティー」を組むとか、リアルの世界で。
なんかね、もう「雑学王」じゃないと思うんだよね。
そうじゃない、各人が各人のありようでリスペクトされる仕組みを作りたい。

大学の頃、文章を見てもらってる人がいて、その人に
「ぼくはとんがった文章というものは“躁状態の文章”か“鬱状態の文章”か
どちらかだと思う、きみのは躁状態の文章としてイケてると思うからこのまま
行きなさい」
って言われて、すっかりその気になってしまった。
たぶんぼくは、今でもその言葉の影響を受けている。

仕事をする時、企画書を書く時、あるいは何かに向き合う時、
ぼくは自分の内面に「擬似的躁状態」を作り上げている気がする。
外見は極めてテンションが低いんだけど、内面だけはやたらテンションが高いという、
とてつもないアンバランスな状態。
対象と向き合ってる時はいいけど、そうでない時は底、みたいな。
今まではそれで何とかやってきた。
嵐のような時間を通り過ぎて、何もしてない時間に戻れば、
ぼくはただただテンションの低い「抜け殻」でいられたから。

でも、今、何もしてない時間がほとんどない。
ずっと揺れてる感じ。
ちょっとバランスが崩れてきてる気がする…。

この本、タイトルに惹かれて買いました。
タイトルって重要ですよね。

コメント

霧木里守≒畑楽希有(はたら句きあり)
2011年5月3日2:56

 今度は「カダフィの息子」が殺害されたそうです。

ぱでぃ
2011年5月3日10:41

連鎖してゆくんですね…。

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