本を整理してたら「ひとり村上春樹(再)読書会」みたくなって、「羊をめぐる冒険」とか「ダンス・ダンス・ダンス」とか「ねじまき鳥クロニクル」とか、読み続けてしまいました。伝票整理しなきゃなのに(←まだ終わってないのか!)…。
読んでて思ったけど、村上春樹がこれだけ長きにわたって愛されるのは、出てくる登場人物のひとりひとりが、それぞれに魅力的だというところも大きい気がする。1シーンだけしか出てこない登場人物も、描写がすごく細かくて、立体的にすがたかたちとキャラクターが浮かんでくる。同じことをガルシア・マルケスにも感じました。ひとりひとりのキャラクターを主人公にしたスピンオフが書けそうな感じ。ま、いい小説はどれもそうなんでしょうけど。
中でも女の子はそれぞれに魅力的に思えて、ぼくの女性の好みはもしかしたら村上春樹によって作られたのかも…と思えるくらい。特に、ユミヨシさん(「ダンス・ダンス・ダンス」)と笠原メイ(「ねじまき鳥クロニクル」)が素敵でした。あんまり「女性の物語」として読んだとこがなかったので記憶に残ってなかったんですが、改めて読み返すといろいろとツボにはまる描写がありました…。
ちょっと4年前の日記を読み返してたら、仕事ばっかりしてた…。ああ、この頃の貯金でいま食べられてるのか…って、当時考えてたことはいまの自分が読んでも新鮮でした。っていうか、4年前の自分ってこんなこと考えてたんだ!って、全然覚えてないことにもびっくりで。やっぱりいろんなこと書き残しておくべきだなあ、って改めて思いました。
明日こそ伝票全部処理しよう!そして次のステップへ!
読んでて思ったけど、村上春樹がこれだけ長きにわたって愛されるのは、出てくる登場人物のひとりひとりが、それぞれに魅力的だというところも大きい気がする。1シーンだけしか出てこない登場人物も、描写がすごく細かくて、立体的にすがたかたちとキャラクターが浮かんでくる。同じことをガルシア・マルケスにも感じました。ひとりひとりのキャラクターを主人公にしたスピンオフが書けそうな感じ。ま、いい小説はどれもそうなんでしょうけど。
中でも女の子はそれぞれに魅力的に思えて、ぼくの女性の好みはもしかしたら村上春樹によって作られたのかも…と思えるくらい。特に、ユミヨシさん(「ダンス・ダンス・ダンス」)と笠原メイ(「ねじまき鳥クロニクル」)が素敵でした。あんまり「女性の物語」として読んだとこがなかったので記憶に残ってなかったんですが、改めて読み返すといろいろとツボにはまる描写がありました…。
ちょっと4年前の日記を読み返してたら、仕事ばっかりしてた…。ああ、この頃の貯金でいま食べられてるのか…って、当時考えてたことはいまの自分が読んでも新鮮でした。っていうか、4年前の自分ってこんなこと考えてたんだ!って、全然覚えてないことにもびっくりで。やっぱりいろんなこと書き残しておくべきだなあ、って改めて思いました。
明日こそ伝票全部処理しよう!そして次のステップへ!
コメント