3月21日の日記

2012年3月21日 日常
企画書、締め切り間近。

会社で仕事しながら考えてたんだけど何も思い浮かばなくて、
はたと思った。
「きょうが最後」だと思ってやってみよう、と。
現場にいるのはきょうが最後、明日から別の部署に行かねばならない、
あるいは、きょうを最後に仕事をやめなければならない、
のだとしたら、最後に、どんな企画を出すだろう、って。

で。考えて、考えて、考えて、考えて。


…寝てしまった。椅子で、熟睡。

つくづくダメ人間です…。


そういえば、きょう思ったんだけど。

「全然企画書が通らない人」って2種類いて。
1つは、「寄り」のカメラしかない人。
もう1種類は、「引き」のカメラしかない人。

「寄り」のカメラしかない人は、
毎回自分が面白いと確信する企画を出すんだけど、
それが残念ながら往々にしてズレてる。
しかも、企画書の幅が狭い。
こういう人は言っても直らない。
だから、通らない人は、一生企画が通らない。
でも、逆に「天才」とか言われてる人もこっちなんだよね。

もう一種類の「引き」しかない人は、言っても全然企画書を出して来ない。
たまに出しても1、2本しか出してこない。
「引き」しかないから、自分のダメさが「客観的」にわかってしまう気になるのかな。
でも、彼らが「客観」だと思ってるものは、実は「客観」じゃないんだけどね。
「引き」という名の「主観」でしかない。
っていうか、「客観は存在しない」ってわかればいいのにな、って思う。
そこまで親切じゃないから教えないけどね。

いい企画出す人は、大体「引き」のカメラと「寄り」のカメラ、両方持ってる。
でも、そのバランスは人それぞれで。
けど、見てると、一流って言われるような人は、
大体「寄り」4:「引き」1くらいの割合で、カメラが存在する気がする。
んで、「寄り」はどこまででも寄れるし、「引き」はどこまででも引ける。
そんな感じ。

ぼくはちょっと「引き」のカメラの台数が多いかな。
もうちょっと「寄り」を増やさないと。
あと、カメラの精度ももう少し上げないと、勝負出来ない。

とか、あまり生産性のないことをあれこれ考えた一日でした。

さ。そろそろ書き始めなきゃ。朝になってしまう前に。

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