ふと思ったこと。

長く続けると同じではいられない。
たとえば、勉強だって継続的に続けているとできるようになる。
結果として「偏差値が上がる」。

これって、商品開発とか、エンターテインメントの世界にも
あてはまるんじゃないだろうか。
つまり、続けると、意図せずして
「偏差値が上がってしまう」。

勉強と違うところは、
受け手や買い手は、必ずしもそれを望んでない、ということ。

初期の、わかりやすい歌詞、王道のメロディラインは影をひそめ、
オリジナリティあふれる、カッコいい楽曲を作れるようになる。
でも、商業ベースでいえば、以前ほど売れなくなる。

商品も、出し続けるたびにバージョンアップし、
どんどん高機能、高性能になる。
けど、そうなったからと言って必ずしも前より売れる訳ではない。
いわゆる「イノベーションのジレンマ」ってこういうことなのかな。

進化し続ける必要はない。
ただ、古くなってはいけない。
新しくて、成長しない。

「マス」を目指すにはそういうものを作らなければならない。







コメント

れんげ
2014年9月5日17:24

なんか、わかります。

私も飽きてきました。
やる、と動いたら出来てしまう今の状況も。
やる、と決められる今の立場も。

ぱでぃ
2014年9月5日21:09

れんげさんもですか。
この件ゆっくりお話ししたいです。

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