お金もうけのことばかり考えている。
少し前に大きな異動があり、これまでの
「お金を使う側」から「お金をかせぐ側」へ。
あまりにも劇的な転換で一瞬茫然としましたが、
慣れてしまえばそれはそれでなかなかにクリエイティブで、
意外になじんで日々仕事しています。
つらい時はこの写真集を何度でも見て…と思ってデスクの引き出しに
しまってあるのですが、今のところは美しさを保ったままで。
たまに安定した気持ちで眺めては純粋に楽しんでます。
なんかでも、「仕事が趣味の延長線上」だった時代が終わったのは確かで。
そろそろこの先どうして生きてゆくか、本気で考えなきゃ…という感じです。
今さらか。
きのうから一日一冊本を読もうと思って。
きのうはラ・ボエシの「自発的隷従論」(ちくま惡芸文庫)を読みました。
16世紀に書かれた本だけど、なんかカズオ・イシグロっぽいというか、
すごいピュアな正義感と、見えてるのにあえて見えてないふりをしてる
「世間知」みたいのが共存してて、全然古くない、むしろ今だなあ、
って感想を持ちました。
で、いまはアンナ・カヴァン「氷」(ちくま文庫)を読み始めたとこです。
「私は道に迷ってしまった」
めちゃくちゃ魅力的な書き出しです。
このまま迷わせてほしい。
行ったことのないところに、連れてってほしい。
なんてね。
少し前に大きな異動があり、これまでの
「お金を使う側」から「お金をかせぐ側」へ。
あまりにも劇的な転換で一瞬茫然としましたが、
慣れてしまえばそれはそれでなかなかにクリエイティブで、
意外になじんで日々仕事しています。
つらい時はこの写真集を何度でも見て…と思ってデスクの引き出しに
しまってあるのですが、今のところは美しさを保ったままで。
たまに安定した気持ちで眺めては純粋に楽しんでます。
なんかでも、「仕事が趣味の延長線上」だった時代が終わったのは確かで。
そろそろこの先どうして生きてゆくか、本気で考えなきゃ…という感じです。
今さらか。
きのうから一日一冊本を読もうと思って。
きのうはラ・ボエシの「自発的隷従論」(ちくま惡芸文庫)を読みました。
16世紀に書かれた本だけど、なんかカズオ・イシグロっぽいというか、
すごいピュアな正義感と、見えてるのにあえて見えてないふりをしてる
「世間知」みたいのが共存してて、全然古くない、むしろ今だなあ、
って感想を持ちました。
で、いまはアンナ・カヴァン「氷」(ちくま文庫)を読み始めたとこです。
「私は道に迷ってしまった」
めちゃくちゃ魅力的な書き出しです。
このまま迷わせてほしい。
行ったことのないところに、連れてってほしい。
なんてね。
コメント
これからどうして生きて行こうかってあたしもぼんやり考えますが、
日々に追われてて…(笑)
そろそろ余裕のある生活したいんですけどねー
いつのまにかこの年まで生きちゃいましたね。
ぱでぃさんに「桜の咲く頃にお誕生日なんですね」と祝ってもらったことを覚えています。
今月はハッピーな誕生月の半田思惟でした♪