サンタさんからクリスマスプレゼントもらいました。
ノロウイルスという名の…。
ありがとう、サンタさん!すごい経験ができたよ!

12月12日の日記

2012年12月12日 日常
ケータイから更新したら
間違えてコメント欄に文章書いてしまった。
まあ、これはこれで面白いからありかな。

12月1日の日記

2012年12月1日 日常
寒いですねー。
夕方から会社に行こうと思ってたんだけど、
寒すぎて外に出る気がしなくて、家で地味に仕事してます。

今年はいつもに増してあっというまだった気がします。
と同時に、相反する2つの気持ちの間で揺れ続けた1年だったような。

年齢の大台が見えてきたのでそろそろ人生の残り時間を気にした方がいいかも、と思ったり、
でも若い子たちが全然追いついてこないからこのまま行けるとこまで行こうか、と思ったり。

あまりにも会社の仕組みを知らないから経理のこととか勉強しなきゃ、と思って実務的な本を読み漁ったかと思えば、
でもこのままじゃクリエイティビティが枯渇してしまう、と思っておよそ実用には程遠いマジックリアリズムの本に移行したり。

混沌。ここへきてまさかの混沌ですよ。50を前に。
たぶんどちらかを選ばなければならない、でもどちらも手にしたいとも思っている。
そんな状況です。(←断るほどのことではないですが、恋愛のことではなく。)

10年前はこんな10年後を想像もできなかった。
生き続けていられる自身もなかったし。
ナイーブさは失ったかも知れないけど、タフにはなった気がする。
でも、生きづらさはあんまり変わらないかも。
相変わらず「開いた窓は見逃せ」って唱え続けているし。

そんな毎日ですが、ふと思ったのが、
ここにあんまり書かなくなってから企画書が極端に下手になった気がするので、
とりあえず何でもいいから書いてみようと思います。何度目かの決意だけど。


ips細胞をめぐる話がとても好きで。
ゼロからつくりあげるために必要不可欠な遺伝子をしぼっていって、
ようやく24個までしぼれたけれど、まだまだ天文学的な組み合わせが
ある、って教授が頭を抱えていた時に、生物学の門外漢だった助手が、
「だったら24個全部入れてみてひとつひとつ取り除けばいい。
 最後まで残ったのが本当に大事なもの、でしょう」
って言って、結果、その方法が壁を破った、という。

物事ってもしかしたら、すべてそうなんじゃないか、という気がして。
ものを作るときに、入れたいもの全部入れてって、ぜんぶつぎ込んで、
そのあといらないと思うものをひとつひとつ抜いてく。
そうして抜いていって、どうしても捨てられないものだけが、
本当に必要なものなんじゃないか、企画書でも、物語でも。

という思いつきを得たので、いちどその方法で企画書を作ってみようと思います。どうなるやら。

11月5日の日記

2012年11月4日 日常
死にたくて仕方なかった頃に書いた企画書は、
いま読み返してもよく出来てると思う。ぐっとくる。

あの頃のぼくは、猛烈に救われたかった。
だから、書かれているのは、自分が欲しかった言葉だし、
描かれてるのは、自分が見たかった世界だった。

今、心安らかに書いた企画書は、面白くもなんともない。
たぶんぼくにはもう、あんなふうに強く欲しがる「何か」がない。

でも、ここを乗り越えなきゃいけないと思う。

死にたくならないといい企画書が書けないなんて、
それはやっぱり不自然だし、
ありきたりに、穏やかに日々を過ごしていても、
いい企画は考えられるはずだ、と思う。

そろそろ、本気、出さなくちゃ。


ひきつづき「世界」について。
ぼくの作るものが、「世界」からは程遠いと自分でも感じる時、
多くの場合「テーマ」が強すぎる、という共通点があるように思う。
「世界」を構成しているのは、「テーマ」ではない。
「世界」を構成しているのは、「正しさ」だけだ。
すごくわかりやすい。
と同時に、自分のどこがダメだったのか納得がゆく。

ガルシア=マルケスのように緻密に、プラトンのように大胆に、漱石のように端正に。
そして、その3つと、まったく異なる「正しさ」を持って。
そんな「世界」が作れるようになりたいな。

このクールのドラマでは現時点で「悪夢ちゃん」がダントツで面白いです。
おススメ。

10月15日の日記

2012年10月15日 日常
メモ。
・ネルソン・グッドマン「世界制作の方法」を(今さらながら)読んで。

世界は、ひとつではない。世界は、多数存在する。グッドマンはそう言う。
それは、「世界の見方は主観の数だけ存在する」ということではなく、
文字通り、「世界が多数存在する」という意味である。
しかし、そのそれぞれは、好き勝手に存在するわけではない。
それぞれが、「正しく」存在するのだ、とグッドマンは言う。
言い換えれば、「世界が多数存在するのは、ひとつひとつの世界が“正しく”作られる時に限られる」。

1999年から2000年にかけて、
「first love」「カブトムシ」「ギブス」という3曲が立て続けに世に出された。
この3曲は、それぞれがたぶん、グッドマンの言うところの「世界」なんじゃないか、と思う。
この3つの曲はたぶん“正しく”作られている、だから今聴いても心が揺さぶられる。

1999年から2000年にかけて、どうしてこれらの「世界」は正しく作られ得たのか。
それはたぶん、まだぼくたちが、恋を信じていたからだと思う。

いろいろなことがあったのに、なかなか日記が書けずにいました。
日記だけじゃなく、企画書も全然納得のいくものが書けてなかった。
仕事の環境が変わって、物事が「正しく」捉えづらくなっていたのかも。
そして、「正しく」物事を捉えるにはたぶん「力」が必要で。
その「力」をぼくは失いつつあるのかも知れません。
取り戻さなければ、力を。
もしかしたらそもそも備わってないのかも知れませんが、
もう少し足掻いてみようと思います。

大人になればいろんなことが「正しく」見えてくるのだと思っていましたが、
全然そんなことないですね。
人生4周目の10月も半ばを過ぎようかというのに、いまだにじたばたしてる毎日です。




しびれるようなスケジュールの仕事が立て続けにふたつ、
この1週間で嵐のように過ぎて、ようやく一息つけました。
今回は我ながらよく頑張った気がする…。

達成感もあるけど、安堵とともに疲労感も強く。
ほんっとに嵐のようだったから、なるべく人を巻き込まずに
少数で進めてたら、声をかけられなかった人が拗ねたりして、
人間関係の難しさを改めて感じたりしています。

今回、ホントに間に合うのかどうかという、すれすれの緊張感が1週間続いて
テンションが上がり切った状態が長かったせいか、いつにもまして
気持ちの下げ幅が大きい感じ。本を読む気もテレビを見る気も起きない。

できるなら、このまましばらく、どこにも出ずに引きこもっていたい…。
ああ、でもそうはいかないよね。明日から新しい一週間だ。
疲れてる場合じゃない。

でも、自分ひとりで感情をコントロール出来てるだけましかも。
昔に比べたら。

こうやって、いろんなことが、ひとりで出来るようになってゆくのかな。
ようやく、少し大人になってきたのかも知れません。

さあ、やるべきこと、忘れてはいけないこと、
その優先順位を書き出さなくちゃ。
気持ちが上向いてきたら映画見たりしたいな。
「最強のふたり」が見たい。

ぐだぐだ日記で失礼しました。


仕事ばかりだった8月が終わろうとしている…。
少しは余裕ができるだろうか。できればいいな。

最近読んだソンタグの本のこととか、AKB48のこととか、
友だちに教えてもらった「構造主義進化論」のこととか、
引き続き「距離」のこととか、断片的に考えてることは
いろいろあるんだけど、どうもここに記すほどにはまとまらなくて。
たぶん仕事で使ってる脳の面積が大きすぎるのかも、いま。

新しいことに挑戦しなければ、こんなにあれこれ考えることも、
壁に当たることもないんだろうけど、なんかそれって、飽きるよね。
せっかくやらせてもらえるなら、いろんなことをやっておきたい。
走馬灯もいろんなバリュエーションがあった方が楽しいだろうし。

8月もおかげさまでそこそこ仕事があって。
ありがたいことです。

しかしオリンピック、勉強になります。
柔道って、見てなくて音だけ聞いててもめちゃくちゃストレスフルだったのに、
競泳とかフェンシングとかは、見てて楽しい。
「勝たなきゃ意味がない」とかって、重圧をすべて個人に背負わせるような
やりかたは、もう通用しないんだな、ってつくづく思う。
自分の子がスポーツ万能だったとしても、柔道だけはやらせたくないなあ、と思ったもんね。
チームで分け合わなきゃなんだろうな。喜びも、苦しみも。

あと、ともだちのライブに行って、つくづく、楽しく生きることは
まわりの人みんなを幸せにするんだな、と改めて思った。
笑顔は「うつる」んだろうね。っていうか、すべての感情がそうなのかも。

あと、サウナに行って。
面白いくらいにみんなが等間隔に座っていて面白かった。
そのあと、温泉施設に行ったら、そこでもみんなが等間隔になって入っていて。
で、人数が減ると当然のように距離が広がり、やがて人数なりの「等間隔」が発生する。
当たり前といえば当たり前なんだけど、「距離」って面白いなあ、と思った。

たぶんカップルで露天風呂に入ったらくっついて入るだろうし、
男同士でも友だち同士はほかの人たちより微妙に距離が近い。
距離って、実は関係性のすべてをあらわしていて、逆に距離が関係性を生み出していて、
「距離」こそがすべての源だったりするのではないだろうか。
たとえば、セックスって、愛する人との距離を、最短にするために行われる行為なのかも、
素粒子論とかでも「力の強さは距離の2乗に反比例する」とかっていうし。

とかあれこれ考えました。うまくまとまりませんが。
「唯物論」とか「唯心論」とかいろいろあるけど、「唯距論」みたいなのを
唱えてる人はいないんだろうか。いたら読んでみたい。


7月27日の日記

2012年7月27日 日常
すごくストイックな1か月だった気がします。
企画書書いて、仕事して、本を読んで。
後輩を叱ったり、励ましたり、悩み事を聞いたり。
そんなことをしていたらあっという間に1か月が経ってしまった。
こんなふうに過ぎる時間も悪くない、っていうか、
ずっとこんなふうに時間が過ぎてゆくのなら、
「生皮を剥がれるような痛み」など、思い起こさずに済むんだけど。

心安らかに過ごしたい。

いや、そうじゃないな。
思う存分心の中をかき乱しても、
すぐに戻ってこれる場所が欲しい。

心を思いっきりかき乱して作り上げたものでしか、
人の心は動かせないから、
目を開いただけで揺れ動く心と、
目を閉じただけでそれを鎮められる場所と、
どちらも手にしたい。
自分の中に。
それが出来て初めて、次の場所に行ける気がする。



ダイエットしようと思ってたらこんなモノを発見…。
http://www.shunkoutei.com/
行ってみたい…。
でも痩せないと…。

コレハマってます。
http://www.youtube.com/watch?v=A76SMbt9q0U
夜中に聞くと癒されます…。
面白いことって、いろんなとこにありますね。

7月16日の日記

2012年7月16日 日常
・不思議なことに、時間がなければないほど、映画を見たり本を読んだり出来てる気がする。今もそう。たぶんいい意味で「テンポ」が作れてるんだと思う。たぶん、ぎりぎりの中でぎりぎりの時間を絞り出す方が、ぼくみたいな生来の怠け者には向いてるんだと思う。

・最近読んで面白かったのは、渡邉恒雄 “反ポピュリズム論”(新潮新書)、”レオナルド・ダ・ヴィンチの手記"(岩波文庫)、デイヴィッド・ミーアマン・スコット”リアルタイム・マーケティング”(日経BP社)。どの本も頭の中がぐるぐる回ります。

・いま考えてる企画が熟成一歩手前。こういう時間がいちばんわくわくする。どんなかたちで飛び出してくるんだろう。もう少し。1か月前に、初めて人に話したときはまだ練れてなくて、話しながらあんまり面白くないかも、と思ったりしたけど、きのう別の人に話したときは話しながらイケるかも、と思った。うーん、胃の下くらいまで来てる。あとちょっと。さあ、上がって来い。




7月6日の日記

2012年7月6日 日常
あっつい。
むしむししてモノを考えられない。

もう行き渡ったと思うけど、この動画何度見てもいいです。
http://www.youtube.com/watch?v=GBaHPND2QJg&feature=youtu.be

こっからひとつ企画を思いついたんだけど、書く気がしない。
あつくて。
明日こそ書こう。

この前ぐだぐだ言いながら書いた企画は無事通りました。
来週打ち合わせ。

マネジメントやりながら現場もやらせてもらえてるんだから
幸せな会社員生活ですよね。
なかなか「第2の人生」に向かえないのが難点ですが。

あ、あと、映画で「私が生きる肌」はなかなか面白かった。
個人的には「芸術の皮をかぶったバカ映画」だと思いましたが、
エンターテインメントとして成立していたと思う。
「深いもの」を求めて行くと失望するかもしれませんが。
うん、面白かったです。

あとはNHKの「はつ恋」!
ハマってます。
こんなにハマったドラマは久しぶり。
今からでもぎりぎり間に合う、かな。
できたら1話から見た方がいいとは思いますが…。
「震災後のやまとなでしこ」って感じ。違うかな。
とにかくおすすめです。

音楽ではFUN.がたまりません。
超ヘビーローテーション。
仕事さくさくはかどります。
目の前に広大な景色が広がる感じ。

あ、芥川賞候補、直木賞候補も発表されましたね!
個人的には山下澄人さんと原田マハさんがイチ押しです。
特に芥川賞、石原慎太郎なき今、どんな審査になるのか、
「選評」が今から楽しみです!






6月25日の日記

2012年6月25日 日常
とりあえず書き終えた…。
朝起きて読み直してみよう。

でもこの日記、気持ちの整理にはなる、
っていうか、ぐだぐだな気持ちを記すことで、
自分がいかに追い込まれているか
客観的に見直すことができました。
ここ数日なんとなく過呼吸っぽかったのも
このストレスだったんだな、とか。
とりあえずよかったです。

あとは明日の朝読み返してみて絶望しないことを祈るのみ…。
おやすみなさい。風呂入って寝ます。
まずい。
史上最悪に企画書が書けない。
明日の朝までに出来てないとさすがにシャレにならない、
のはわかってるけど、まだ一行も書けていない。
いつもなら大丈夫、今までも何度もこんなことあった、
20枚を1時間で書いたり、ゼロからの直しを3時間でやったこともあった、
とか思えるんだけど、今回は大丈夫だと思えない。
一行目が浮かんでこない。
ここまでか…。
っていうかこの程度の企画書で行き詰る自分に失望。
他人に振れなかった読みの甘さにも失望。
にもかかわらず江古田ちゃん最後まで読んじゃった
自分の自分に対する甘さにも失望。
あああ…。
ああもうこんな時間…。
時間が全然足りない。

6月からちょっとだけ仕事の内容が変わって、
仕事が整理されるかと思ったんだけど
今までの仕事に新しい仕事が加わっただけだった…。
いや、いいんだけど。仕事は好きなので。

ただ、時間がいくらあっても足りない。
焦りばかりが日々沈殿していく。
きょうもまた満足のゆくものは書けなかった、とか、
あそこでどうしてああ出来なかったんだろう、とか。
で、いまも。
書けない企画書を前にただただ時間だけが過ぎてゆくのです。

ああ、人に頼めばよかったかな。
でもそれじゃ面白くないんだよね。っていうか、
自分の仕事じゃなくなるし、やり終えた後に、
「あれは自分がやったんだ」って心の底から思えなくなる気がする。

とは言え全然知らないジャンルなんだよな…。
結構勉強したけどいまいち点が線につながらない…。
こんなことなら別の仕事から先にとりかかればよかった、
けど明日に回したから資料を会社に置いてきたんだよね。ああ…。

長い夜になりそうです。


あ、ただの愚痴になってしまったので、ひとつ情報を。

サントリーの「のんある気分」の「ジンライムテースト」は
めちゃくちゃおいしい。飲みすぎた時とかに最適です。
以上です。

5月27日の日記

2012年5月27日 日常
心動くことって日々いろいろあるよね。

きゃりーぱみゅぱみゅって、レディガガ並みに
アイコンとして完成度高いな、とか

AKR47やられた!どうして先に思いつけなかったんだろう、
近くまで行ってたのに、とか

このドキュメンタリー面白いけど3000日の素材が
全然生かせてない!編集させてほしい!とか。

今はそんなふうに思えるくらいに強気な気分なので、
書き留めて置こうかと。

基本的には強気な気分なことがほとんどないので…。

・また飲んで椅子で寝てしまった…。
 そしてところどころ記憶がない。
 ホントに、仕事をしてない自分がダメすぎて悲しくなる。
 いずれ仕事を離れてしまったらいよいよタダのダメ人間になってしまう。
 いまから不安でたまらない。

・たぶん、社会での評価の対象になっているのは、ぼくの「会社人格」で、
 それは「現実の自分」とものすごくかけ離れている。
 「現実の自分」は弱気で、ずっと悩んでて、文章を書くにも何時間も悩んで、
 でも「仕事の自分」になると、悩まないし、強気で行けるし、
 (たぶん)そんなに間違えないで行けてる気がします。
 これって何なんだろう。
 そして年々、「仕事の自分」がしっかりしてゆき、
 反比例して「現実の自分」がどんどんダメになってゆくのです。
 自分で「ふたつの自分」の振れ幅に戸惑っている状態が続いてます…。

・そんな中、霊感の強い友達に、1か月くらい前に急に
「一緒にスーツ買いに行こう」って言われていて、
(ああ、これはぼくが次の異動でスーツのいる部署に行くってことかな)
 と思ってたら本当にそうなってしまった…。
 残念なのはその人は天然なので、自分が霊感が強い、ということに
 気が付いていない、ということで、あとで話したら
 自分がそんなことを言ったってまったく忘れていた。
 まあ、だからこその「インスピレーション」なんでしょうが。
 そんなこんなで、ここから先、さらに激動の会社員人生になりそうです。 

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