11月8日の日記

2011年11月8日 日常
立冬だって。
早いね。
でも、
月日が経つのを早く感じるということは、幸せなのかも知れない。
と思う。

きのうも夜中まで企画書。
メールで送って時間をみたら3時ちょうどだった。
朝読み返してみても、そこそこいいのが出来たと思う。
でも、まだまだだな。
もっとうまくなりたい。
あー、
焼肉食べたい。
ひとり焼肉の革命的な形態はないだろうか。
ひとりで入ることを躊躇しなくていいような。
焼肉界のスティーブ・ジョブズ、頑張って!

そういえば
「ことしの風邪は長引くよ!」
ってよく聞くけど、
「ことしの風邪はあっという間だよ!」
っていうのはあんまり聞かない。
だったら「ことしの」は要らないんじゃ…。


風邪ひいた…。長引いてます。
こういう時に限って会食が続き。
会食の間は咳ひとつ出ないのですが、
終わって電車乗ったらぐったりです。
3日飲めば効果が一週間続くという抗生物質が
今日で3日めなので、薬が効くことを祈ります。
ジョブズ本、素晴らしいです。
あっという間に読めてしまう。

面白い企画を思いついて、みんなに話したら
面白いと言ってくれた。
あとはぼくが面白そうに書けるかどうか。
書けますように。

もう寝なきゃ。おやすみなさい。


TV版「幸せの黄色いハンカチ」を見る。
主演阿部寛だから、いつ面白くなるか期待しながら見たんだけど、
なんていうか、時間、返してほしい。
もっと有意義なことにつかえたのに、時間。
映画もああいうストーリーだったのかな。
なんか、人に説明したら30秒で終わるような話を
なぜ長々と映画に?
どうして当時人々が感動したのか、きょうのを見る限り
まったく理解できませんでしたよ。
ハンカチが出てくるとかまるで「ウルトラ警備隊のテーマ」だし。
ああ、ホントに時間を無駄にしてしまったよ…。

この本、面白いです。
さくさく読めるし、刺激的だし。
おすすめです。

久しぶりに仕事で海外に行ってきました。
帰ってきて、そのまま仕事して、スーツケース転がしながら
家への坂道を下っていると、急にいちめん金木犀の香りに包まれて、
ああ、季節が変わったんだなあ、と思いました。

日本にいると、言語以外のことに煩わされることが多いけれど、
海外に行くと自分を表現するものは言語しかなくて、
自分の世界の貧弱さに改めて慄然とするとともに、
「言語以外のこと」に腐心していると見えないものが
いろいろ見えてきて、すごく頭のあちこちが刺激されます。
たまに外に出るのは大事ですね。

フランスで知り合った人に、地震直後にニューヨークタイムスに載った、
村上龍さんの記事を教えてもらいました。
http://www.nytimes.com/2011/03/17/opinion/17Murakami.html?_r=2
心動かされました。この記事のことだって、行かなければたぶん知ることはなかった。

a Surplus of Hope、ありあまる希望、とでも訳せばいいんでしょうか。
すごく素敵な表現だと思います。
I will always cherish a surplus of hope.
まだまだ前に進まなくちゃ。

9月27日の日記

2011年9月27日 日常
らんま1/2実写化ってどうなんだろう…。
でも賀来賢人くんはいい役者だと思います。
個人的には「桜蘭高校ホスト部」の千葉雄大くんも
近々もっと上に行く人だと思います。
しかし最近の男の子たちは本当に可愛い…。
日本人がどんどん美しくなるのは何か理由があるのでしょうか。
ある意味元禄?

やせないな~と思って、ふと気付いたんですが、
うちの社員食堂カロリー高すぎると思います!
A定食 1250キロカロリー
B定食 1090キロカロリー
C定食 1050キロカロリー
みたいな…。

最近朝が早くなって夜は変わらずなので、規則正しく
朝…パン→ 昼…社員食堂→ 夜…飲みに行く
みたいな感じなのですが、この昼の社員食堂のカロリーが
一日の摂取カロリーを大幅に押し上げている気がします!
明日からはもっと簡単に昼を済ませよう。
 

9月18日の日記・2

2011年9月18日 日常
「監督失格」を見たあと、
そういえば神倉美子さんの「たまもの」に世界観が似てるかも、って思って、
今でも買えるのかな、ってネット書店で検索したら、「絶版」って出てきて、
ご丁寧に「もしかして」という欄で次のキーワードが紹介されてた。

「たまもの」 もしかして

       「のりもの」
       「マモルさん」
       「マルモのおきて」

…100歩譲っていちばん上はありかも知れない。
でも、どうやったら「たまもの」が
「マモルさん」や「マルモ」になるんだろう。

全然もしかしないよ!
と思ったので記録しておきます。

9月18日の日記

2011年9月18日 日常
「監督失格」を見る。
自分の中で、まだ整理がつかない。
周りでとても評判がよくて、
実際見ていて引き込まれたし、
でもこうして見終わってしばらく経ってみて、
なんて書いていいのかわからない。
心が動いていない。
それはでもたぶん、自分の問題。
最近心をこじらせてるのかも。

「男はみんな、自分の中に、それぞれの由美香がいる」
なんてフレーズが浮かんだりもするけれど、
それはあくまでもフレーズで、感想ではない。
「とてもセンチメンタルな映画だった」
は感想?なんだか違う気がする。

でも、いい映画だと思います。
久しぶりに「由美香」が見たくなりました。
あとカンパニー松尾さんの距離感が個人的には好きだった。
「わたしを女優にしてください」は名作だったな…。

9月11日の日記

2011年9月11日 日常
そして半年が経って。
ぼくは変われたんだろうか。
少しはマシな人間になれたんだろうか。

変わったこと。
ガラケーをスマホに変えました。
以前より人と会うようになりました。
ハーゲンダッツ派からふんわりかき氷派に。
さらにノンフィクションしか読めない体に。
ひとつひとつの仕事がいとおしくなりました。

最近よかった映画は、飛行機の中で見た「イエスマン」
音楽は「2cellos」、ステージは小島章司さん、
漫画は今更ですが「宇宙兄弟」、活字モノはまた改めて。








・PCの背景をクリムトのダナエにしました。クリムトいいっすね。NYで見て以来、個人的にいまさらのクリムトブーム。ダナエはウイーン行くと見られるんでしょうか。死ぬ前に一度見てみたい…。あとフリーダ・カーロ。寝る前に眺めてるとヘンな夢見ますが。

・吉高由里子さんがツイッターを始めた。ホントにこの人の文章は素敵だと思う。魅力的な文章って何なんだろう、意外にそれは普遍的な気もする。友だちにもすごく素敵な文章を書く人がいて、そういう人ってやっぱり多くの人に認められてる。で、それって意外に翻訳されても損なわれなかったりするんだよね。不思議だ。ああ、魅力的な文章の魅力を言語化出来ない自分がもどかしい…。

・ここ最近は穏やかな気持ちで日々を過ごしています。たぶんぎりぎりのところを歩いてはいるけれど、しばらくは内側に落ちないでいられる気がする。もうあまり時間も残されていないし。この1年でどこまで行けるかが勝負だな。とにかく、行けると ころまで行こう。村上龍の言葉をひっくり返すと、そのままジジェクが「操り人形と 小人」で言ってることになる、つまり、誰かに何かをもらうことなど無理だ、ぼくら が「誰か」から受け取れるのは、キラキラ輝く「その人」の存在だけだ、距離は永遠に埋まらない、だからぼくが出来るのは、少しでも負けないような輝きを「その人」に見せることだけだ、それはたぶん、神に近づくことに似ている。

6月3日の日記

2011年6月3日 日常
もんじゃ焼きを食べました。
・気のせいかも知れないけど、少しずつオーラの出し方がわかってきた気がする。今日ちょっと出そうと思ってやってみたら、複数の人に「オーラある」って言われた。たまたまかも知れないけど。でも、オーラって絶対あるよね!芸能人とか出したり消したり出来るもの!…自分がどこに向かってるのかわかりませんが。

・miwaが気になります。youtubeでみた槇原敬之さんとデュエットしてる「ANSWER」の歌声が素晴らしかった。あと、あんなふうに笑いたい。

・きょうやり終えた仕事は、久しぶりに達成感があった。結果がどう出ようと、やってよかったと思える。1年にひとつでも、そんな仕事があることは幸せだ。だから続けられる。あと何年続けられるかわからないけれど、ひとつでも多く、きょうのような仕事が出来ますように。そしてもし許されるなら、いい結果が出ますように。みんなが幸せな気持ちで仕事を終えられますように。

5月27日の日記

2011年5月27日 日常
なんかこんな時間に家にいるのがすごくヘンな気分。悪いことしてるような…。いやいや、普段の方が普通考えればヘンなんだろうけど、妙に落ち着かない感じです。本でも読もうかな。それとも録画したテレビ番組見ようかな。近所に出来たワインバーに飲みに行こうかな…。何をしてもいい、ってちょっとドキドキしますね。大体ドキドキしてるうちに時間が経ってしまうんですが…あ、洗濯しとこ。

銀座松坂屋前で友だちと待ち合わせしててふと思ったんですが。日本人って、どうしてすごい小さな子供から年配の方までほぼ全員、「バウムクーヘン」なんて単語をフツーに知ってるんだろうか。ドイツ人が「しょうが焼き定食」ってフツーに言えるようなもんだよね。ちょっと違うか。でも、気がついたら「バウムクーヘン」って知ってた気がする、言葉のかたまりとして。バウムって何?クーヘンって何?とか全然思わなかった。いつから日本人の心に忍び込んだんだろう、バウムクーヘン…。

あと、同じく松坂屋の前でお姉さんがスカウトされていた。キャバクラか何かみたい。お姉さんは興味深そうに話を聞いてたけど、それを見ながら思い出した。佐藤健くんと吉高由里子さんは、同じスカウトが声をかけたらしいけど、ああいうちゃんとした芸能事務所のスカウトって、どういうシステムになってるんだろう。売れる、とか、売れない、とかって、そんな第一印象でわかったりするものなんだろうか。たとえばぼくがすごく可愛い子を街で見かけたとして、その子が芸能人としてイケるかどうかとかって、まったくわからない。スカウトはわかるんだろうか。また、スカウトが連れてきた、原石みたいな若い子を、事務所の経営者は「この子で行こう!」ってどうやって決めるんだろうか。デビューさせるのって、すごくお金と手間がかかるよね。そこはもう、プロであるスカウトさんに全幅の信頼を置いて、ということなんだろうか。それとも、スカウトはあくまでも一時面談で、より眼力の鋭いスタッフが経営陣にいたりするんだろうか、大手事務所は。…なんてどうでもいいことを、待ち合わせの10分くらいの間ずっと考えてました。

台風来てますね。みなさんお気をつけて!
この本ずいぶん売れてるみたいですね。アマゾンで買おうとしたら品切れだった…。なんとか入手できたので読んでみます。これ読んだら、いよいよ「カラマーゾフの兄弟」に取りかかろうと思います!

精神的にはだいぶ安定してきました。ケイティ・ペリーのライブに行けなかったことが、そんなにショックじゃない自分がいて。
「一生に一度のモノを見逃した!」という気持より、「一生に一度のモノなんて、この先いくらでもある!」っていう気持ちが勝っている感じに、自分で救われています。そうか、すべては自分次第なんだ。

そう言えば、きょう見たツイッターのつぶやきに、
“「がんばろう日本」に「明日から」を付けるとすごいダメオーラが”
っていうのがあってちょっと笑えた。
そうなんだよね。「現在」しかないんだよね。

あ、この映画が見たい。
http://www.herbanddorothy.com/jp/story/index.html
小林聡美の離婚でますます結婚に夢が持てなくなった(おまえが言うなって話ですが)現在、でももしかしたら…、と思わせてくれる映画かも。しかしこばやしさとみ、何気にショックだった。あ、でもつい先日も、この人たちすらうまくいかないんだったら結婚って制度自体無理なんじゃ、って思った離婚カップルがいた気がする…。誰だっけ…。



いい天気だ~。
ベランダビール日和。
光のなかにいると、
すべてのことがどうでもよくなってきます。
たぶんいい意味で。
決めなくていいのかもな。今のままで。
外側は理性的で、内側に野生を隠し持って、
そのまま行けるところまで。
楽しめれば。
口角を上げるだけで、脳は、楽しいと勘違いする、っていうように、
気持ちが上向いてるって、勘違いさせてくれてるだけかも知れませんが、
この光が。
あ、だから、図書館は光が差し込むようになってるのかな。
考えごとをするのは、夜じゃなくて昼の方がいいのかも。
いや、両方かな…。
えらい浅い感じの文章になってるのでそろそろやめます。
無事に起きられました…。やらかしそうでやらかさないところが、ぼくがこの年までクビにならずに、社会人生活を全う出来てる理由なのかも知れません…。

あまりにも非現実的なところに行くので、出張の行き帰りにアナイス・ニンの「ヘンリー&ジューン」(ずいぶん昔に借りて借りっぱなしになっている本…。すみません、いずれ返します!)を読みながら行きました。人の気持ちって、こんなふうに、一瞬一瞬で変わるんだ…って思うと、ああ、自分は狂ってない、って、ずいぶん救われます。人の日記ってホントに面白い。そして勉強になります。昔の日記、消さなきゃよかったな。あれはあれで、確かに自分自身だった。読みながら思ったんだけど、そろそろぼくは決めなくてはならない。もう少し自分の感情をきちんと制御して、少しのことでは揺るがない「理性」的な生き方をするか。日々上から下まで揺れ動く暴れ馬のような感情を、これが自分だと認め、正面から向き合って、ある意味「野生」的に生きてゆくか。どっちかな。いずれにせよ、あまり人を巻き込まないようにしなければ…。

5月19日の日記

2011年5月19日 日常
明日は4時半起きなので、寝ないでいようかと思ったけど
気がついたら寝てた!そして寝過ごした!!ってことになりかねないので
少し眠ろうかと思います。2時間は寝られるかな。
果たして起きられるだろうか。
最近大きな失敗をやらかしてないのでそろそろ…と
もうひとりの自分が自分に期待しているので、寝ます。
おやすみなさい。



暑い…

2011年5月14日 日常
これで25℃とかって真夏はどうなるんだろう。
今年は冷房も効いてなさそうだし。
環境省もスーパークールビズですか?
アロハOKだけど、龍とか虎がついてるのはNGって
ちょっと笑いました。
会議で真面目に討議されたのかなあ。
「虎はダメでライオンはいいのか」
「ライオンは品があるからいいんじゃないでしょうか」
とか。頭のいい人たちのそういう会議って見てみたい気がします。

3・11からずっと、自分の内側の世界に閉じこもってきたけれど、
ようやく外側に目を向けられるようになってきた気がする。
痛みを分かち合うことは大事だけれど、それだけでは生きていけないよね。
ああ、旅とかしたいなあ。外側が見てみたい。
想像力の限界を超えるような、世界の外側が。


世界は自分の中につくるもの、ではないよ。
世界は自分の外側にある。
それを忘れてはいけない。

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